行動規範
2.行動の基本
(1) 法規範・ルールの遵守
自己の業務に関連する各国および各地域の法令、国際ルール並びに社内ルールを遵守します。
(2) 誠実な取り組み
常に誠実さをもって自己の業務に取り組むとともに、社会規範および企業倫理を認識し、良識ある事業活動を行います。
(3) 信頼関係の構築・維持
一人ひとりがお客様、取引先、株主、役員・社員、地域社会等との相互の信頼関係を構築し維持する役割を担っていることを認識し、SIIグループの信用と価値を高めていくという意識を常に持って行動します。
お客様、取引先、株主、役員・社員、地域社会等との相互の信頼関係を損なうような行為や、SIIグループ各社の信用・名誉を毀損する行為は行いません。
(4) 感謝の気持ち
お客様、取引先、株主、役員・社員、地域社会等のステークホルダーに接する際には、ステークホルダーへの感謝の気持ちを常に忘れず行動します。
(5) 勤勉・創造
高い理想や目標を持ち、その実現・達成に向けて一心に励み努力するとともに、常に時代の一歩先を見据え、新しい価値や心ときめくような製品・サービスを創出して提供することを心がけます。
(6) 価値を創造するQ.C.D.S.の提供
お客様価値を創造するQ(Quality:品質)、C(Cost:コスト)、D(Delivery:納期)、S(Safety & Service:製品安全・サービス)を提供し、お客様の信頼を高めることを目指して行動します。
(7) お客様満足の向上
常にお客様の声に耳を傾け、お客様からの問合せ、苦情、要望等には迅速かつ的確に対応するとともに、お客様・市場のニーズを素早くかつ的確に把握し、そのニーズに応える製品・サービスの提供に努めます。
(8) 相談・報告
万が一、SII行動規範に抵触する行為をした場合、直ちに上長に相談するものとします。
また、社内においてSII行動規範またはその他法令に違反する行為または違反のおそれのある行為を発見した場合、直ちに直属の上長、SIIのコンプライアンス担当部門またはあらかじめ指定された窓口に報告するものとします。
法令上許容される内部通報をした社員の秘密は厳正に保持されるものとし、また、内部通報をしたことを理由に不利益な扱いをしてはならないものとします。