水晶事業部 沿革

国内外で生産された水晶製品は、優れた品質と精度で様々な機器に採用され、世界中の人々の暮らしを豊かで効率的にすることに大きな役割を果たしています。

沿革

1956年 4月 腕時計用軸受貴石の専門工場として栃木市日の出町に「有限会社栃木硬石工場」設立。
1962年 4月 栃木市平井町に新工場建設。
1963年 4月 新工場において機械式腕時計の組立作業開始。
1968年 4月 社名を「栃木硬石株式会社」に変更。
1973年10月 労働衛生の環境改善が認められ労働大臣努力賞を受賞。
1975年 4月 クォーツ腕時計用電子回路ブロックの生産開始。
1976年 4月 クォーツ腕時計用水晶振動子の量産開始。
1980年 7月 職場安全の管理が認められ労働大臣進歩賞を受賞。
1985年 4月 「栃木硬石株式会社」と「株式会社仙台精密材料研究所」が対等合併し「セイコー電子部品株式会社」を発足。
1987年10月 水晶振動子の海外組立生産拠点としてシンガポールに「Asian Electronic Technology Pte. Ltd.」(略称:AET)を設立。
1992年 3月 地球環境保護のためオゾン層破壊物質のフロンを全廃。
1994年11月 「セイコー電子部品株式会社」を解散し、「セイコー電子工業株式会社(現セイコーインスツル株式会社)」に吸収合併。
1996年 3月 ISO9001認証取得。
1998年 2月 ISO14001認証取得。
2002年 3月 QS9000認証取得。
2003年10月 (社)栃木県労働局より「栃木労働局長奨励賞」を受賞(安全衛生活動)。
2006年 2月 関東電気使用合理化委員会よりエネルギー管理優良工場として「関東経済産業局長賞」を受賞。
2013年 3月 TS16949 認証取得
2013年 4月 水晶事業部栃木事業所を「エスアイアイ・クリスタルテクノロジー株式会社」として分社化しました。
2016年10月 全国THP推進協議会より「優良賞」を受賞
2017年 1月 栃木労働局より『いい仕事いい家庭つぎつぎとちぎ宣言』推進企業として認定