NaIやLaBr3などのシンチレーション検出器専用のデジタルMCA digiBASE-E をご紹介いたします。

digiBASE-Eは、多くのdigiBASEユーザーの声から作られたMCAです。digiBASE-Eは、14pin 光電子増倍管ベースの中にプリアンプ、ＨＶ、デジタルＭＣＡを含んだオールインワンタイプのＭＣＡです。digiBASE-Eをご使用の際、インターフェースをインストールするためにコンピュータを開ける必要も、NIM規格のモジュールも必要ありません。インタフェースには業界標準のRJ45コネクターのイーサネット(PoE)を採用し、装置電源に関わる機器、配線を簡素化できます。
スループットは、非常に高く(196k cps with a 532k cps input rate)なりましたが、必要な電力は3W以下と非常に低消費電力(by PoE)です。
digiBASE-Eは、PHAモード、LISTモードともサポートしており、また柔軟なGate機能を有していますので、ガンマ線スペクトロスコピーの広範囲なアプリケーションに使用できます。

詳しくは製品情報をご覧下さい。