特徴
設置型放射線検出装置よりもアクティブ・フレキシブルに、ハンディ型検出器よりも高感度に、測定ができます。
幅広い用途に使用可能ですが、特徴的な利用方法としてステルスオペレーションがあります。インジケータユニットは、リュックサックの内部に隠すことができます。アラーム表示同様、データ表示はオプションのPDAを通して表示することが可能のため、外部からは放射線検査とはわかりません。
幅広い用途に使用可能ですが、特徴的な利用方法としてステルスオペレーションがあります。インジケータユニットは、リュックサックの内部に隠すことができます。アラーム表示同様、データ表示はオプションのPDAを通して表示することが可能のため、外部からは放射線検査とはわかりません。
概要
- レスポンスの速いガンマ線測定が可能
- NBR(Natural Background Rejection)を採用
NBRによりNORMやバックグラウンドの変化による誤アラーム
発生を最小限にします - 中性子線の高感度な測定が可能
- ユーザフレンドリー、シンプルなLEDインジケータ採用
- 軽量設計のため移動が容易
- バッテリーによる長時間測定可能
仕様
- ガンマ線エネルギーレンジ:50kev-3Mev
- ガンマ線感度:>3000cps/μSv/h at662keV
- ガンマ線検出器:NBR(プラシン)
- 中性子検出器:He-3検出器(2.5気圧) ×2台
- 重量:約6kg
- 電源:充電式NiMHパック 7.2V 利用時間:60-70時間